中小企業診断士のおすすめ通信講座まとめ、人気講座の比較!

転職や定年後の独立・開業にマッチした資格の一つに中小企業診断士があります。 働きながら資格を取得するには、通学より通信講座を利用する方法が便利です。 通信講座を使って学ぶときの費用、各社の通信講座の特徴と評判・口コミ、おすすめの通信講座などを紹介しています。

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転職・独立開業を目指し中小企業診断士を独学で学ぶには!?

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中小企業診断士を独学で学ぶ

転職・独立開業を目指し中小企業診断士の資格を取りたいが、仕事があって通学コースは選べない。

通信講座もいいがいろいろ束縛されるので、わずらわしいし、できれば最も費用が安い方法で勉強したいという方は、独学で中小企業診断士試験に合格する方法があります。

最近は、中小企業診断士の資格合格のための通学コースや通信講座がたくさんあるので、これらを利用する方が多くなっているのが実情です。

中でも、通信講座を利用して学んでいる方が多いようです。

でも、独学でなんとかやってみたいという方のために、通信講座や通学コースを選んで勉強する方法で説明したように、独学のメリット・デメリット、独学の上手な進め方について説明します。

中小企業診断士の試験勉強を独学でするメリット

独学で試験勉強をするメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

・拘束されずに自由に勉強できる

自由に勉強できる

独学で学ぶときは、どこからも勉強の方法について拘束されることがないので、自分の創意・工夫で自由に勉強できることが大きなメリットです。

通学コースでは、時間や場所が拘束され、通信教育では課題の提出などの拘束がありますが、独学の場合はこのようなことがありません。

・自分が作った学習スケジュールで学べる

独学の場合は予め作られている学習カリキュラムに束縛されることはありませんので、仕事の忙しさや個人的な予定に関係なく自由に学習計画を立てて学ぶことができます。

例えば、2年で中小企業診断士の資格取得を取ることを目標に、過去問を中心に通勤時間帯を最大限に利用して勉強するなど自分が気に入った方法を取ることができます。

また、使用するテキストや参考書も自分が気に入ったものを利用することができます。

・費用が安くて済む

費用が安くて済む

あまり多くの費用をかけられないが、なんとか合格したいと思っている方にも向いている方法です。

テキストや問題集などを揃えると勉強ができるので、通学コースや通信講座に比べて費用が安くて済みます。

●独学で勉強するデメリット

自分の好きなように学べる、費用が安くて済むなどいろいろなメリットはありますが、独学での合格には相当努力が必要です。

独学で勉強する場合のデメリットを書くと次のようなものになります。

・途中で挫折しやすい

独学の場合は、自分で立てた計画で順調にできているうちはいいのですが、仕事が忙しくなってきたり、体調不良で勉強を休んだりするとたちまち計画から遅れ出し、追いつくのが辛い状況になります。

計画から遅れても誰もフォローしてくれませんし、怠けてサボっても誰もフォローしてくれるわけではないので、よほど強い意志を持っていなければ途中で挫折するおそれがあります。

・体系的に学ぶのが難しい

独学で学んでいくと、自分が関心がある範囲は一生懸命にやるが、そうではない範囲はおろそかになったりとひとりよがりになりやすくなります。

そのため体系的な学習ができないため、知識の体系化が上手く行われず問題が上手く解けないおそれがでてきます。

中小企業診断士に独学で合格する方法のポイント

独学で中小企業診断士の試験をパスするには、上記で説明した独学のメリットを十分に生かして、独学のデメリットをカバーする方法を取ることが大切です。

効率的な独学のポイントをまとめると次のようになります。

中小企業診断士試験の出題範囲を体系的に学ぶ

中小企業診断士の一次試験は、企業経営に関する7科目から出題されるので広範囲な知識が求められます。

このため自分の好みで教科書を選んで勉強していると、どうしても体系的な学習にならない可能性があります。

なので、試験範囲をカバーしたセットの教科書や問題集を利用すると体系的に学ぶことができます。

セットの教科書や問題集はつまらないという方は、教科書や問題集を選ぶ段階で体系的に学ぶことを意識して選ぶことをおすすめします。

・しっかりした学習計画を作る

学習計画を立てる

独学の場合はかなり強固な意志がなければ、挫折する可能性があります。

いかにモチベーションを維持するかも入れて、学習計画、学習スケジュールをしっかり立てて、それに沿って着実に進めることが必要です。

中小企業診断士に関する新しい情報を収集する

中小企業診断士に関する教科書と問題集だけでは、新しい知識や情報が入ってこないので、経済関係の新聞や雑誌を読むことによって、新しい知識や情報を積極的に収集することも大切になってきます。

このような活動は、モチベーションアップにもつながりますので一挙両得です。

中小企業診断士の模擬試験で経験を積む

独学の場合は、自分がどのくらい実力がついたのか分からないものです。

通信講座をやっているところや通学コースのあるところなどでは、中小企業診断士受験のための模擬試験を公開で実施しているところもあるので、是非このような模擬試験を受けることをおすすめします。

自分の実力が判断できるし、直近の目標として設定できますので、集中して学ぶことができるなど効率的に学ぶことができます。

公開模擬試験をやっているところは、次のようなところですので是非参考になさってみてください。

資格の学校TAC、LEC東京リーガルマインド、資格の大原、クレアール、スタンディングなど

 

中小企業診断士の通信講座を利用する学習方法については、こちらの記事が参考になります。

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中小企業診断士を通学で学ぶ方法については、こちらの記事が参考になります。

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